コーポレートガバナンス
コーポレートガバナンス責任者
職務権限
当社は2024年12月18日開催の取締役会にて、財務部次長の陳姻叡氏をコーポレートガバナンス責任者に任命することを決議しました。陳玫均処長は、公開発行会社の財務部門において3年以上の管理職経験を有しています。これにより、株主の権益を保護し、取締役会の機能の強化を図る所存であります。コンプライアンスへのサポート、情報開示の透明性の向上、当社の誠実な経営を果たすための企業文化の形成、健全な発展および運営など、コーポレートガバナンスに関連する業務を主に担当します。
コーポレートガバナンス責任者は主に、法令に基づく取締役会および株主総会の開催、取締役会および株主総会の議事録作成、取締役の選任および継続教育の支援、取締役の業務執行に必要な資料の提供、取締役の法令遵守支援等に責任を負っています。
2024年度の業務執行状況は以下のとおりです:
- 法令に基づき、取締役会および株主総会を開催。
- 取締役会および株主総会の議事録を作成。
- 取締役の研修プログラムを支援・手配。
- 取締役および独立取締役に対し、業務遂行および法令遵守に必要な資料を提供。
- 取締役および独立取締役の法令遵守を支援。
- その他会社定款または契約に定める事項。
- 取締役と管理部門、および取締役会メンバー間の情報交流・意見交換を維持。
推進事項
1.誠実な経営
当社は2024年に親会社である台亜半導体(株)と協力して研修コースを開催しました。管理職及び従業員全員を対象に、誠実な行動に対する意識向上を図ろうとするとともに、誠実・倫理に関する内容を新人研修の必須内容としています。
2.企業秘密
企業秘密は、従来から会社が重視してきた重要事項であるため、社内外への周知はもちろんのこと、新入社員教育研修においても企業秘密の概念を取り入れ、広報活動を強化しています。